家事動線の見直し

間取りと家事動線のおおまかな考え方

まず、生活に必要な部屋を全てパーツごとに書き出してみればよいでしょう。こうすることによって、間取りと動線をどのようにすればよいかまとまって考えやすくなります。例えば、玄関は道路側のいつ誰が通ってもわかるように人通りのある場所にしておけばよいです。リビングはみんなが集まる場所なので日当たりがよく、またどの方向からも風の抜ける通り道がある場所にすればよいでしょう。一方、トイレや風呂などの水回りは一箇所にまとめておけば動線が短くなって便利です。寝室は、自然災害や防犯上のことを考えてできれば2階にある方がよいでしょう。ベランダは、日当たりがよく風通しの良い2階に設置した方が洗濯物が乾きやすくなります。

家事動線を考えた間取りの配置

水回りは、キッチンや洗面所や風呂場などへそれぞれ移動がしやすい位置にあればよいでしょう。配管の関係でキッチンや風呂場が給湯器から離れた場所にあると、光熱費が多くかかってしまいます。寝室は、一人一人の行動の時間が違ったりすることからあえて夫婦の部屋を別々にするのも考え方の一つです。また、子どもが外から帰ってきて自分の部屋に行く場合に子どもの様子がわかるよう必ずリビングを通るような動線にした方が良いでしょう。リビングは、家族のコミュニケーションの場所になるので家のどこからでも行き来できるような位置にあればとても便利です。リビングには、階段やキッチンなどの水回りが接していれば効率のよい家事動線となるでしょう。